顧客と社内部門で板挟みのあなたへ

こんにちは!長谷知良です。
もし、あなたが今
「お客さんからこう言われたから
今日中になんとかしてほしい。
そうしないと他社に声をかけられて
しまう。」
と社内の関係部門に無理難題と
至急対応を切羽詰まって依頼。
お客さんからも社内からも
ギリギリの対応を迫れ
クタクタに疲弊・・
悲劇のヒーローに。
これが
社内の関係部門から
「前話していたあの件ですね。
やはりこの対応が必要となりましたか。
わかりました、やりましょう!」
とまわりからみたら無理難題を
スムースに対応してもらえちゃう
ヒーローパパに。
これってよくないですか?
実はカンタンなんです。
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大事なことは『事前に可能性を』です!
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なぜか?
ヒーローズポイントは3つあります。
POINT1:三方良し
冒頭のシーン
実際に先日ありました。
というか正直に告白すると以前は
社内部門に至急案件や無理難題を
依頼しまくっていました。
お客さんに喜んでもらうため
いかに社内調整できるか
が腕の見せ所と思っていた
ところもありました(苦笑)
そうしていると
お客さんからはそれなりには
喜んでもらえるんです。
だから
それでいいんだと
特に疑うこともなく
それが当たり前になっていた。
でも
これだと社内部門からは
喜んでもらえないんですね。
しかも
毎回至急で相当ハードな交渉を
する必要があるので
常に綱渡りしているような感覚で
精神的にもよろしくない。
やはり長期的にみると
三方良しじゃないと
どこかに無理がきますよね。
POINT2:決まってから動くでは遅すぎる
ではなぜいつも
至急案件や無理難題になるのか?
お客さんの要求が高いから
しょうがない?
そんな気持ちも少しでてきますが(笑)
他責にしていては
成長につながりませんよね。
先日ついに
衝撃的な事実を見つけました。
それは
【お客さんから要求がきた後に
動いていた】
ことでした。
お客さんに言われたあとに
「さて、どうしたものか」
と考えて動いていたので
これだと何度やっても
【後手後手】
にしかならないですね。
POINT3:伝えるタイミング
衝撃的な事実を見つけさえすれば
あとは180°ひっくり返して
最高にするだけです。
【後手後手】が原因だったので
【先手】を打てば良いですね。
今まではお客さんから言われてから
初めて動き出していた。
これを
お客さんから言われそうなことを
想定して事前に社内部門と
「今の状況はこう。今後、お客さんから
こんな要求がでる可能性がある。
この場合、こうやって考えたらなんとか
整理できると思うけど、それで良いかな?
できるだけうまく調整するようにするけど
万が一のときはよろしく頼むね。」
と話をしておく。
社内を通すためのロジック自体は
至急対応のときと同じです。
つまり社内部門へ伝えるタイミング
を変えるだけです。
【事前に、可能性の段階で】
伝えておく。
これだけで、自分も相手も余裕をもって
対応することができます。
だから、今までなら
「今回は仕方ないからやりますけど
今後は勘弁してくださいよ」と
言われていたのが
「お客さんとの調整お疲れ様でした。
なんとかまとまって良かったですね!」
なんてチームのようになっちゃう。
これってかなり最高ですよね♪
※※編集後記※※
このエールレターはいつも
等身大で率直に本音を書くように
心がけている中で
今回はなんだかお客さんがまるで
悪役のようになってしまい
世の中のお客様方、
誠に申し訳ございません!!!!
良い条件の提示の裏では
実はこんな苦悩や葛藤が
あったりします。
営業マンの方には「あるある〜」と
共感いただけたら嬉しいです(笑)
以上です。
今回も最後までお読みいただき
本当にありがとうございます。
「家族も仕事もヒーローパパを生きる」
そんな世界を一緒に創っていきましょう!
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人生を最高の研究舞台にする『じぶんシンクタンク』プロジェクト代表。
ハイブリッドワークシフト・コンサルタント。
認定方眼ノートトレーナー。現役会社員。
うお座。チーター(動物占い)。
5歳と2歳の娘のパパ。
好きなアーティスト:Mr.Children、ゆず
好きな映画:Greatest Showman、アラジン
好きなドラマ:リッチマンプアウーマン、プロポーズ大作戦、パパとムスメの7日間
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